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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-20 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

○馳委員 三点目としての質問をいたしますが、いわゆるポストコロナ時代著作権制度として、いわゆる正規版を今後流通促進させていくことこそが、本来、権利者権利者団体利益につながり、それが好循環として創作者意欲につながっていくもの、こういうふうに考えております。  私も、この著作権法改正は、当選以来二十五年間、大体十回以上、法改正に取り組ませていただきました。

馳浩

2020-05-20 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

つまり、そのためには、創作者そして利用者双方にとって適切な法制度が必要であるということでありまして、現状と法の間にできるだけそごを来さないように法が追いついていかなければならないということだと私は思っています。  その意味で、本法案は、昨年通常国会提出予定であったわけでありますが、幾つかの問題が指摘をされ、見送られたという経緯がございます。

高木啓

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

当然、文化政策著作物の振興という観点からも、保護期間が延長されれば、当然それが次の創作活動につながったり次の創作者の育成につながったり、また中長期的に見れば、漫画とか音楽日本競争力のあるコンテンツが海外に浸透することによって中長期的には収入が増えていくという様々なメリットがあるというふうに考えております。

永山裕二

2018-05-17 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

十、デジタル化ネットワーク化が進む現状において、全ての国民著作物創作者及び利用者となり得る一方で、我が国における著作権法に対する理解は十分でないとの指摘があること等を踏まえ、著作権を含む知的財産に関する学習及び教育機会の更なる充実を図ること。    右決議する。  以上でございます。  何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。

神本美恵子

2018-04-13 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

この海賊版サイトに関しては、この前も触れましたけれども、出版者ですとか、それから創作者、漫画の作家ですね、こういった方たちが大きな被害を今受けております。  さかのぼること昨年の九月には、無断でコピーされた漫画や書籍の海賊版サイトインターネット利用者を誘導する、いわゆるリーチサイト運営者が、著作権法違反容疑で逮捕されたということがございました。  

源馬謙太郎

2018-04-11 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

すなわち、補償金請求権創作者でございます私人の財産的権利にかかわるものでございますので、まずは両当事者の意見補償金額の決定に反映されることを原則としつつ、中立性専門性を担保しながら一定の公的な関与を行うことによって補償金額適正性の確保を図りたいと考えております。  そして、二次利用のことにつきましての御質問でございます。  

中岡司

2018-04-11 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

すなわち、人々創作意欲努力によってつくり出される文化的な創作物について、無断でこれを利用する行為創作者の人格的な利益を害する行為が蔓延いたしますと、創作者創作意欲を損なって、ひいては我が国全体の文化的な創作サイクル全体を阻害してしまうということになるために、著作物等の公正な利用に留意しつつ、創作者に対してこれらの行為について一定のコントロールを行う権利を与えて、創作活動へのインセンティブ

林芳正

2018-04-06 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

そもそも著作権制度は、創作者に対して無断利用を防止する権利を与えて対価回収機会を確保することにより創作活動へのインセンティブを付与する、こういうことで文化発展に寄与する、こういうことで、大変に我が国文化発展基盤となる仕組みだ、こういうふうに考えておるところでございますので、こうした著作権制度重要性を踏まえて、権利の適切な保護利用円滑化バランスをとることによって文化発展に寄与するという

林芳正

2018-04-06 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

すなわち、人々創作意欲努力によってつくり出される文化的な創作物につきまして、その無断利用が蔓延をいたしますと、創作者創作意欲を損なって文化的な創作活動全体を阻害してしまうことになるために、著作物等の公正な利用に留意しつつ、創作者に対して無断利用を防止する権利を与え、対価回収機会を確保することにより創作活動へのインセンティブを付与することによって文化発展に寄与していこう、こういうことではないかというふうに

林芳正

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

すなわち、著作権法は、著作物創作者等に権利を付与し、公正な利用著作者等権利保護を図るための法律でございます。  この制度によりまして、御指摘のように、著作者に対して創作対価を適切に還元することで、新たな著作物の創造のサイクルを活性化し、文化発展に寄与することが期待されているものと理解しております。

永山裕二

2016-10-31 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号

特に、コミケ、コミックマーケットというんでしょうか、こういう分野における若い方々創作、こういう点には十分配慮すべく、法案の中におきましては、有償著作物で原作のまま、そういう規定を設けておりますけれども、コミックマーケットにおける創作者方々は、ベースになる原著作物に新たな創作を加えて、いわゆる二次創作をなさっておられます。  

土肥一史

2014-04-02 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

それによって創作者が基本的なダメージを食らうこともあり得るというふうに判断しておりますので、かなり喫緊な課題としてのナショナルアーカイブシステム構想をまずお考えいただいたりすることが大事なのではないかなと私は個人的に思っておりますし、お願い申し上げるところでもございます。  以上です。

瀬尾太一

2014-04-02 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

このようなことは、結局、創作者を摘んで、回り回って自分の首を絞めると私は思いますけれども、こういうふうな慣行を直していくためのガイドラインを個人ではつくりがたいものがございますから、団体の中で、そして、またそれを公表してフェアな契約慣行が根づくように、ただし、出版さんも欲しいところがある、著作者も不安なところがあるとしても、出版さんが欲しい部分を何でもかんでも嫌だというようなことは、もう著作者でも言

瀬尾太一

2014-04-02 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号

一言つけ加えさせていただきますと、日本文化特徴の中で諸外国と違うのは、著作者利用者の間に、いわゆるハイアマチュアというか、創作者予備軍と呼ばれる、濃いファンと呼ばれるような層が非常に厚く日本はいるのが特徴でございます。これによって、例えばコミックマーケットとか、著作者に準じてあったり、もしくは非常に熱心なファンであったりする方たちがたくさんいる。

瀬尾太一

2006-05-31 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号

ですから、出願人なり先行の創作者出願に対しては、審査の上、独占的、排他的な強い権利を与えるかわりに、ある一定プロセスの中でその出願内容とかを公開していくといったような中で、単に出願人利益保護するというか確保することだけではなくて、社会全体が、その技術開発の成果が普及していくように、あるいは無駄な重複投資がないようにとかいったさまざまなバランスの上で成り立っているわけでございます。  

中嶋誠

2003-07-08 第156回国会 参議院 法務委員会 第20号

においては私はどんどんやっていただきたいと思いますし、私も世の中にそういう意識喚起を努めていく一人として頑張っていきたいという思いは変わらないわけでありますが、私が問題としたいのは、いわゆる、いわゆる八〇年代のプロパテントということを言ったときに、何でもかんでもがちがちの所有権的構成にして、そしていわゆる物権設定をして、排他的処分性を与えて、そしてそれをがちがちに守りながら、いわゆる何といいますか、創作者

鈴木寛

2002-11-08 第155回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

したがって、著作物創作者、利用者も一部の業界のプロの方に限られるといった傾向があって、一般の方々に対する認識も必ずしも十分ではなかったという側面は否めないのではないかと思っております。  ただ、先生からお話がございましたように、近年、インターネットやパソコンなど、著作物創作手段利用手段が急激に拡大をしておりまして、権利者利用者双方が大変多くなってきたということは事実でございます。  

銭谷眞美

2002-06-07 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

しかしながら、デジタル化ネットワーク化が進んでも、創作者無断でコピーなどをしてはならない、こういった著作権制度の根幹を変える必要はないというのが国際的な共通認識であります。  したがいまして、各国におきましては、我が国と同様、著作権制度の細部については柔軟かつ迅速な改正に努めていると承知しております。

青山丘

2002-06-07 第154回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

遠山国務大臣 著作権は、人間の知的な創作活動によってつくり出されたものを無断利用から保護するということでございますが、それによって創作者インセンティブを与えてさらにクリエーティブな活動をしてもらうということもございますし、同時に、それを広く活用していって社会全体の文化度を高めるという意義もあるわけでございます。  

遠山敦子